充電器と言っても、大きく分けると2種類あります。

①急速充電器

字の通り、急速に充電できる為、これは主に高速道路などのサービスエリア(パーキングエリア)や、道の駅、コンビニ、ディーラーなどに設置されています。

使う側からすると充電時間が短く済むのは大きなメリットですが、設置工事となると充電器の本体価格も普通充電器に比べ非常に高くなります。また、工事費用も普通充電器と比べると高くなります。また、単相ではなく3相仕様になっているものが多く、既設分電盤の電気容量の問題もでてきます。

 

②普通充電器

これは一般的に一戸建て・マンション・アパート・ホテル・旅館・ショッピングセンターなどの駐車場など幅広く設置されています。急速充電器と比べ、充電時間は遅くなるデメリットはありますが、設置工事となると充電器本体価格も安く、壁掛け型もあり、設置場所も融通が利きやすくなります。設置工事費用も急速充電器と比べると安くなります。

また、普通充電器には交流100V型と交流200V型があります。充電時間は100V型は200V型の2倍となります。一般家庭でも200Vを取れる家はほとんどですし、充電器本体価格も工事費用もほとんど変わりませんので200V型をお奨めします。

日付 ※ループ内に記述 2019-04-07記事タイトル+単体記事へのリンク ※ループ内に記述 電気自動車の充電器について メニュー(Pageへのリンク) STEP.4

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